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■小学校で出前授業

北星中学校の庄子先生からの記事です。
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 隣りの小学校で彫刻美術館の出前授業が行われるということで、対話授業の担当としてお手伝いにいきました。
 該当児童は2年生の2クラス。そのうち1クラスを半分に分けて、彫刻を持ったり裏側をのぞいたりする体感型授業と対話授業を行います。 A,Bグループは『鷲』の対話と『婦人立像』の体感、C,Dグループは『犬』の対話と『猫』の体感の鑑賞です。
 私は、『鷲』の対話の担当で、いきなりのぶっつけ本番です。事前の会議で指導案の検討や模擬授業の見学もしましたが、初めての緊張感がありました。
 しかし、2年生というかわいい子ども達。それも10名程度の少人数。15分の時間があっという間に過ぎてしまいました。当日は地域公開参観日でもあり、普段中学校でお会いする保護者の方にも出会ったりして、いつもとは違った雰囲気での授業でした。

 対話の流れです。(T:教師、J:児童)
 T:「みんなこの彫刻さわった?」J:「さわったー」T:「でも、もう一回全部の角度からさわってみようね」
 T:「鷲って見たことある?」J:「ない」J:「家の前で見たことあるよ」
 T:「何してるんだろうね」J:「餌あげてる」
 T:「ヒナは何羽かな」J:「2羽」
 T:「ヒナは何してる?」J:「口あけて餌貰おうとしてる」
 T:「なんて言ってるんだろうね?」J:「おなかすいた」
 T:「ところでこの親鳥はお父さん?それともお母さん?」J:「理由は?」
 J:「お父さん。強そうだから」
 J:「お母さん。食べさせるのはお母さんだから」
  T:「親鳥があげようとしているこの餌は何?」
 J:「ミミズ」J:「魚」J:「自分の肉」
 T:「なんだろうね。強そうな鷲だけど、餌がなくて自分の肉をあげるとしたらどんな気持ちなんだろう」
 T:「みなさんとお話しできてたのしかったです。これからも彫刻にはさわってみてみんなと話してみてね。今日はありがとうございました。」

 最初のさわる場面では保護者の方にもさわっていただき、和やかな雰囲気での対話となりました。後半のグループでは体感型でたっぷり彫刻にさわってきた後なので、「やっぱり10円玉の匂いがする」、「これはどれぐらい重いのかな」など、彫刻に十分親しんでいるようで、対話の流れも少し変わりました。
 少人数でじっくり出来た鑑賞。彫刻美術館の出前授業に参加させて頂いて、貴重な経験が出来た1日でした。

この記事は、「ハートでアート」からの転載です。
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